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メッセージ

立石 義雄

公益財団法人国際高等研究所

理事長森 詳介

関西経済連合会相談役
関西電力株式会社相談役

未来を俯瞰しながら、取り組みをさらに進化・発展させ、
人類の未来と幸福に向けた活動を精力的に展開します。

2018年6月に立石義雄前理事長の後を継ぎ、国際高等研究所(高等研)第5代理事長に就任しました。
高等研は、国家プロジェクトである関西文化学術研究都市の中核機関として、「人類の未来と幸福のために何を研究すべきかを研究する」ことを基本理念に設立されました。爾来30余年、高等研は人類が直面する諸課題の予見とその解決策を見出す学術研究を進めるとともに、新たな知見の獲得に向けた学術的探求に取り組み、わが国の学術文化の向上と発展に貢献してまいりました。
こうした高等研の活動は、広範で相互に複雑な関係をもつSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の達成に向け国際社会が動き出した今日において、従来にも増して重要な意義を持つものと考えています。これまでの活動を礎として、未来を俯瞰しながら取り組みを進化・発展させ、その成果を社会に向けて発信していかなければなりません。
松本紘所長とともに、今後とも長期的かつ多様な視点から、人類の未来と幸福に向けた活動を精力的に展開してまいる所存です。高等研への皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

松本 紘

公益財団法人国際高等研究所

所長松本 紘

理化学研究所理事長、京都大学前総長

次世代の若者が希望を持てる未来社会の実現にむけて、
高等研から新たな視点と方向性を提示していきます。

2018年4月に国際高等研究所(高等研)の第8代所長に就任いたしました。高等研は長い日本の歴史において文化的・経済的価値を創出、蓄積してきた京都、大阪、奈良の中心にあり、日本の優れた文化・芸術・技能・技術・風土・環境を俯瞰し、学術的基礎研究に基づいて、課題の発見から解決までを総合的に取り組むことができる位置にあります。
このような特徴を生かし、これまでも人類社会が直面する諸課題の発見から解決に向けてさまざまな研究を進めてまいりました。今後は新たな研究体制のもと、人間を強く意識し、人々の生活と密接に関わりながら、学術研究や社会の在り方を議論し、次世代を担う若者が希望を持てる未来社会の創出に寄与することを目指していきます。また、けいはんな学研都市のあるべき姿を設計し、この地域に根差す文化と最新の科学技術を駆使した新たな地方創生モデルの造り込みと、将来の地域社会の在り方についても更に活動を進めてまいります。
高等研は、さまざまな活動を通して新たな視点と方向性を提示していくことで、けいはんな学研都市の知の中核機関としての役割を果たし、さまざまな企業、行政、大学、住民の皆様との関係を起点に、持続可能な社会の実現に向け取り組んでいきたいと考えています。