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理化学研究所及び京都府と基本協定を締結しました。

国際高等研究所(高等研)は、平成28年5月24日京都府庁にて、理化学研究所(理研)及び京都府の三者にて、連携・協力に関する基本協定の締結を行いました。本協定は、高等研、理研及び京都府の三者が、相互の研究開発や人材等の資源を活かし、連携・協力することによって、科学技術イノベーションの創出等を促進し、我が国の学術及び科学技術の振興とその成果の社会への還元等に資することを目的としております。

協定に基づく連携・協力事項は次のとおりです。

(1)京都府内、特に関西文化学術研究都市における行政機関、大学、研究機関、企業等との共同研究開発の促進に関すること
(2)高等研及び京都府が保有する施設の活用に関すること
(3)三者の連携・協力による研究開発成果を基にした応用展開に関すること

5月24日に行われた基本協定の式典で、長尾真所長は本協定を基にけいはんな学研都市を中心にAI研究開発と社会実装を推進するため、高等研における今後の具体的な取り組みについて次のとおり述べました。

1.理研の研究活動とけいはんな地域に立地する研究機関、大学、企業が進める多くのAI研究開発活動を仲介し、相互協力する体制作りを推進する。
2.けいはんな地域の自治体が行うスマートシティや先端的ヘルスケアなどの活動にAI的技法を導入し先端的な社会実装を行うことにより、よりよい効果を発揮できるよう支援する。
3.けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)に入居する多くのベンチャー活動の学研都市での社会実装などに対する支援をすすめ、京都府が推進するけいはんな地域の活性化と発展への方策のバックアップを行う。
4.AIがもたらす社会的影響等についても幅広い見地から考究し、人文社会学の観点からも科学技術イノベーションを支援し、AIの健全な発展にむけた取り組みを推進する。

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