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研究活動Research Activities

国や組織、分野を超え、
地球社会が直面する
課題を考える

国際高等研究所は設立以来、「人類の未来と幸福のために何を研究すべきかを研究する」ことを理念に、持続可能社会の実現に向け、さまざまな研究活動を実施しています。研究の成果を世界に広く発信し、社会に問いかけていきます。

 

 
私たちは持続的生存が脅かされる課題に直面し、生き方や価値観の転換までも問われる時代に生きています。人類の未来と幸福のために、時代的、社会的背景に由来する地球規模の課題にどう対処していけばよいのでしょうか。21世紀にあるべき文化、学問、科学技術はどのようなものなのでしょうか。こうした課題に対峙し、人間を強く意識し人々の生活と密接に関わりながら、これからの学術研究や社会に適する方向、視点を考え、打ち出していくことを目指しています。

 

国際高等研究所は、京都、大阪、奈良を見渡す地にあり、日本が培ってきた歴史、文化、芸術、技能、風土、環境を踏まえ、学術的基礎研究に基づいて課題の発見から解決までを総合的に取り組むことができる位置にあります。このような特徴を生かし、人間を強く意識し、人々の生活と密接に関わりながら、学術研究や社会のあり方を考え、次世代を担う若者が希望を持てる未来社会の実現につながる研究活動を進めています。研究企画推進会議の先見と俯瞰による助言等を踏まえ、円滑な研究活動の推進に努めています。

 

自主研究

科学技術の動向とロボティクスの将来
-ロボティクスと家庭の関係-

研究代表者:小寺 秀俊 国際高等研究所副所長

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持続可能でレジリエントな社会実現に向けた
学際共創の方法の開発と実践研究

研究代表者:有本 建男 国際高等研究所チーフリサーチフェロー

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人を健康と幸せに導く「意識」に関する研究
- 関係性との関連を手がかりに-

研究代表者:高見 茂 国際高等研究所チーフリサーチフェロー

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