• 高等研ライブラリー
  • 高等研報告書
  • アーカイブ
  • 寄付
けいはんな万博2025
健康寿命伸長への提案
-ウェルビーイングと「意識」の関係性-
日 時
2025年6月14日(土)14:00 〜 16:00 (開場 13:00)
会 場
けいはんなプラザ 5F 中会議室「黄河」 (京都府相楽郡精華町光台1丁目7)
参加費
無料
定 員
100名程度(定員に達し次第、受付を終了します)
主 催
けいはんな万博2025運営協議会
共 催
公益財団法人国際高等研究所
問合せ
国際高等研究所 TEL:0774-73-4000
イベントリーフレットはこちら        
参加お申し込みの受付は終了しました。(当日受付可)
たくさんのお申込みをいただき本当にありがとうございます。
テーマ

健康寿命を延ばし、幸せな人生100年時代へ

 ⼈⽣100年時代、健康で幸せに⽣きるには何が必要でしょうか? 意識と健康、そして幸福とのつながりに注⽬し、⼈⽣をより豊かにするヒントを探ります。 専⾨家による講演と対話を通して、豊かな⻑寿社会を共に考えましょう。
13:00
会場のパネル展示をご覧いただけます。
14:00
開会挨拶
14:10
島袋 隆 基調講演Ⅰ
 『がんに関わってわかったこと』
  主体的な意識と⾃⼰治癒⼒を最⼤限に引き出す医療の実際
島袋 隆
 京都大学医学部卒業、医学博士
 ハズしまぶくろクリニック院長


 癌という疾患を 40年間近で見(診)てきました。これまで学生時代、医師になりたての頃に教わってきたこと(ステージ1は殆ど治り、ステージ4は殆ど治らない)とは全く違う結果に幾度となく遭遇し、なぜそうなるのかを長く考え続けてきました。今回、長考の末たどり着いた、私の気づき、考えを実際の症例を見ていただく形で説明していこうと思います。
14:35
亀井 士門 基調講演Ⅱ
 『内在する治癒力の驚くべき働き』
  現代における「⾃然」と⼈の関わりを問い直す
亀井 士門
 東洋医学博士、ジュジュベハワイクリニック院長
 アメリカアーシング研究所諮問委員


 ハワイで長年がんや糖尿病などの慢性病や多くの難病と痛みの治療と予防を、アーシング、デトックス、また体の動かし方を含む生活習慣医学、及び腸内造血理論に基づく和合医療からなる「アロハ医学」で効果的に行ってきた経験から、内在する治癒力を引き出す原理についてお話しいたします。この原理に基づく「意識」と、現代失われた人と自然との関わりの修復によって、私たちは精神と肉体の双方から活性化することについて皆さまと共に考え、健康寿命の伸長を目指していければと思います。
15:00
幸島 究 基調講演Ⅲ
 『本当の健康に向かうために』
  意識の重要性とエネルギー医学の最近の動向
幸島 究
 Lotus Medicine health & beauty clinic 医師
 元寺町スキンクリニック理事長


 当方では、「これまでの食と考え方(意識)によって現在のそのかたが出来上がっている。」という考えに基づいて診療を行っており、このため、ご病氣や症状でお困りのかたは、この二つを見直して変えていくことが不可欠だと考えています。現在は、周波数治療による身体のケア、タイムウェーバーという波動分析器を用いた意識の分析などを採用しており、健康に向けてのエネルギー医学の活用と意識の大切さを交えてお話ししたいと思います。
15:30
高見 茂 パネルディスカッション
 『ウェルビーイングと「意識」の 関係性』

高見 茂 コーディネーター
 京都大学名誉教授、京都光華女子大学学長・短期大学部学長
 国際高等研究所チーフリサーチフェロー


 日本は長寿国でありながら、健康寿命は平均寿命より10年も短いという課題を抱えています。 人生100年時代を健康で幸せに生きるためには、「意識と健康・幸福の関係性」を見直し、自分の内なる力に気づくことが大切です。基調講演では、島袋隆氏、亀井士門氏、幸島究氏が最新の臨床知見を紹介。さらにパネルディスカッションで、健康長寿の新たな方向性を皆様と共に考えます。

けいはんな万博2025