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基幹プログラム

変化の時代に“何を研究するかを研究する”方法の予備的探索
― 学問知識のメタ分析とデザイン ―

研究代表者:有本 建男
国際高等研究所チーフリサーチフェロー、政策研究大学院大学客員教授
科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェロー

SDGsとパンデミックの時代を迎えて、高等研の理念「人類の未来と幸福のために何を研究するかを研究する」を再考し、学問知識のメタ分析とデザインの場を実践し、ネットワーク形成を試みる。

参加研究者リスト2022.04.01現在

有本 建男 国際高等研究所チーフリサーチフェロー、政策研究大学院大学客員教授
科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェロー
駒井 章治 東京国際工科専門職大学工科学部教授
宮野 公樹 京都大学学際融合教育研究推進センター准教授
土田 亮 京都大学大学院総合生存学館(思修館)5年(博士3年)
渡辺 彩加 京都大学大学院総合生存学館(思修館)5年(博士3年)

■ 研究目的・方法

(1)学問知識の認識方法の考察
Knowledge Synthesis(知の統合・構造化:ISC国際学術会議とINGSA国際科学助言者ネットワークが共同で提唱)、Transdisciplinary(学際共創(学問分野の学際性に加えて多様な関与者の参画):OECDの定義)、総合知(第6期科学技術・イノベーション基本計画で提唱)は、SDGsと新型コロナウイルス感染症を契機に注目されている新しい研究方法や概念である。このような世界的学術動向の中で、高等研の設立当初からの「何を研究するかをBeyond Boundariesで議論する場」という特徴がどのように位置づけられるのか、学問知識の認識の構造と方法の変化について予備的な考察を行う。

(2)「何を研究するかを研究する」土壌の検討
「何を研究するかを研究する」方法と環境について、多様な研究者が集い合宿形式で議論を行う。その際、関連する内外の研究・活動事例の5W1H(when,where,who,why,what,how)について情報収集し、時代背景、当時の学問の蓄積と方向、問題点、人的繋がり、支援・資金、研究教育環境などを整理し、議論の基礎情報とする。また、議論の場の発信の仕組みを検討し試行する。

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