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けいはんな「エジソンの会」

けいはんな学研都市が標榜する「立地機関間の連携とそれによる成果の創出」を促進するため、国際高等研究所が知的ハブとしての役割を果たし、立地機関の研究者や技術者を中心にあらゆる人が出入り自由なコミュニティの形成と、この街ならではの基幹技術・基幹産業の確立を目指して、2016年6月21日に、けいはんな「エジソンの会」を発足しました。

今回の開催案内はこちら

概要

けいはんな「エジソンの会」は、けいはんな学研都市が標榜する「立地機関間の連携とそれによる成果の創出」を促進するため、国際高等研究所が知的ハブとしての役割を果たすとともに、立地機関の研究者や技術者のコミュニティを形成し、具体的な「オープンイノベーション」の成功事例の確立に寄与することを目指し、2016年6月21日に発足しました。
「エジソンの会」は発足以来、AIを中心とした最新の科学技術の動向や知識の共有、国の研究機関や大学での研究開発成果、先進企業の取り組み、人文社会面からの考察等、参加機関に対し、知識の幅を広げるための取り組みを実施し、会合を開催してきました。

さらに「エジソンの会」は長期的な視点のもと、サイエンスの進歩とそれによるテクノロジーの発展、そこから見出される科学・技術・社会の相互作用の重要性を踏まえ、特に我々の生活や社会に大きな影響をもたらすと思われる分野や技術に焦点を当て、人文社会系の知の重要性とトランスサイエンスの観点を念頭に置きながら議論し、それらの情報を詳細に収集・分析することにより、未来に向けて取り組むべき研究対象、技術開発対象は何かを考察していきます。また、けいはんな学研都市の立地機関の共同を促すため、講演者を含む研究者や技術者などの交流の場を提供し、さらなる「ネットワーク構築」と「協業を生むための土壌づくり」に取り組んでいきます。
「エジソンの会」は国立研究機関、大学及び企業から構成される企画運営委員会、および自治体を中心とするオブザーバーからの支援を受けて企画・運営しています。

企画運営委員会

  • 国立研究開発法人理化学研究所
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • 情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所
  • 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
  • 国立大学法人滋賀大学
  • 西日本電信電話株式会社
  • サントリーホールディングス株式会社
  • パナソニック株式会社
  • 株式会社島津製作所
  • 京セラ株式会社
  • オムロン株式会社
  • 株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  • 日本電産株式会社
  • 公益財団法人国際高等研究所

(順不同、15機関)

オブザーバー

  • 京都府
  • 奈良県
  • 木津川市
  • 奈良市
  • 精華町
  • 国立国会図書館
  • 公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構
  • 公益社団法人関西経済連合会
  • 公益財団法人京都産業21

(順不同、9機関)

2023年1月1日時点

開催概要

第47回
けいはんな「エジソンの会」

宇宙の未来 ~月/火星への挑戦~

講師
  • 中須賀 真一氏
    東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授

    1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、およびUNISEC-GLOBALは設立時より委員長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星13機の開発・打ち上げに成功。宇宙ベンチャー会社数社の設立に貢献し、アジアをはじめ多くの国の超小型衛星をベースにした宇宙工学教育も実施。2012年より政府の宇宙政策委員会委員。基本政策部会長はじめ複数省の宇宙関連プログラムの委員長も務める。
  • 澤井 秀次郎氏
    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 教授

    1994年3月、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了、博士(工学)。1994年4月に文部省宇宙科学研究所助手。JAXA統合などを経て、現職に至る。この間、M-Vロケットの姿勢制御用小型エンジン(SJ)や、複数の科学衛星・探査機プロジェクトの化学推進系の開発を担当するとともに、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトでは「サンプル収集機構」や「ターゲットマーカ」などの新規技術要素の開発に参画した。また、小型科学衛星「ひさき」においては、プロジェクトマネージャとして衛星システム開発に従事した。2016年に開始された小型月着陸実証機「SLIM」では、検討段階のミッション提案代表を経て、プロジェクトサイエンティストとしてSLIMプロジェクトの研究活動のとりまとめを担当した。総合研究大学院大学教授、静岡大学客員教授を併任。専門は制御工学。
  • 船瀬 龍氏
    東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 准教授
    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 教授

    2007年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了、博士(工学)。東京大学在学中は、超小型人工衛星の研究・開発に携わり、10cm、1kgのCubeSat(キューブサット)の打ち上げに世界で初めて成功。その後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所にて、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」、小型ソーラー電力セイル実証機IKAROS(イカロス)などの深宇宙探査機の設計・開発・運用に携わる。
    2012年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻に准教授。2019年よりJAXA宇宙科学研究所教授(東京大学と兼務)。超小型衛星による低コストで高頻度な深宇宙探査の実現に向けた研究開発および実ミッションを推進している。2014年、世界初の50kgの超小型深宇宙探査機PROCYON(プロキオン)の打ち上げ・運用に成功。2022年に、NASAアルテミス計画初号機の相乗りで10kgの超小型探査機EQUULEUS(エクレウス)を打ち上げ、太陽・地球・月圏における軌道制御技術実証に成功。現在は、長周期彗星探査計画Comet Interceptorや超小型外惑星探査計画OPENS等の超小型探査機ミッションを推進中。
開催日時 2024年12月6日(金)14:00~18:00
開催場所 公益財団法人国際高等研究所アクセスマップ
住所 〒619-0225 京都府木津川市木津川台9丁目3番地
参加費 一般3,000円/人 学生は無料(大学院生を含む)
定員 50名(先着順・定員になり次第締め切り)
概要  ⽶国が主導する「アルテミス計画」(⼈類を再び⽉へ送り、⽉を起点とした深宇宙への探索を⾏う)の第1歩として、本年1⽉20⽇未明、⽇本のプロジェクト(SLIM)が⽉⾯着陸に成功し、⼤きな成果を収めました。
 今後の宇宙探査への⾜掛かりとなるSLIMの重要な成果は、⽉⾯の⽬標地点へのピンポイント着陸(従来誤差数キロメートルを55mの誤差に)および超小型ロボットによる月面移動探査です。このような超小型の宇宙機による探査は、月面に限らず、太陽系のあらゆるところを目指して、世界中で研究開発が進められています。
 今回の会合では、超⼩型衛星の研究開発で数々の成功を収め、世界の宇宙ビジネスを牽引されている中須賀先⽣にリード役をお務め頂き、深宇宙探査に新たな可能性をもたらした⽇本のトップランナーをJAXAよりお迎えし、⽇本が世界に誇る「ホット」で「衝撃的」な研究開発と活動成果および今後の展望についてお話を頂きます。講演の後に「インタラクティブ・セッション」を予定しており、講師の⽅々との議論や意⾒交換を⾏います。
 この貴重な機会を是⾮ご活⽤いただき、輝かしい宇宙の未来について⼀緒に考えませんか。
共催、後援、協力 【後援】 国立研究開発法人理化学研究所
     公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構

プログラム

13:30
受付開始
14:00-14:40
「未来への挑戦 〜宇宙ビジネスの新しい潮流と今後〜」中須賀 真一氏
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授
14:45-15:25
「⽉⾯探査-SLIM 〜精密な着陸で切り開く新しい宇宙探査の扉〜」澤井 秀次郎⽒
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 教授
15:30-16:10
「深宇宙へ 〜超⼩型探査機を太陽系のあらゆるところへ 送り込む〜」船瀬 龍氏
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 准教授
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 教授
16:15-17:15
インタラクティブ・セッションご登壇者(中須賀真一氏、澤井秀次郎氏、船瀬龍氏)
上田 修功 エジソンの会スーパーバイザー

※インタラクティブ・セッションは、参加者からの質問や意見を登壇者と討議する場です。
17:20-18:00
情報交換会
主催者による記録・広報等のため、本イベントの写真撮影・録画・録音、オンライン配信、ソーシャルメディア配信等を行う場合がございますので、予めご了承ください。

過去に開催されたけいはんな「エジソンの会」

第47回

宇宙の未来  ~月/火星への挑戦~

  • 日時:
  • 講師:
2024年12月6日(金)14:00~18:00
中須賀 真一氏
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授

1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、およびUNISEC-GLOBALは設立時より委員長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星13機の開発・打ち上げに成功。宇宙ベンチャー会社数社の設立に貢献し、アジアをはじめ多くの国の超小型衛星をベースにした宇宙工学教育も実施。2012年より政府の宇宙政策委員会委員。基本政策部会長はじめ複数省の宇宙関連プログラムの委員長も務める。
澤井 秀次郎氏
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 教授

1994年3月、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了、博士(工学)。1994年4月に文部省宇宙科学研究所助手。JAXA統合などを経て、現職に至る。この間、M-Vロケットの姿勢制御用小型エンジン(SJ)や、複数の科学衛星・探査機プロジェクトの化学推進系の開発を担当するとともに、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトでは「サンプル収集機構」や「ターゲットマーカ」などの新規技術要素の開発に参画した。また、小型科学衛星「ひさき」においては、プロジェクトマネージャとして衛星システム開発に従事した。2016年に開始された小型月着陸実証機「SLIM」では、検討段階のミッション提案代表を経て、プロジェクトサイエンティストとしてSLIMプロジェクトの研究活動のとりまとめを担当した。総合研究大学院大学教授、静岡大学客員教授を併任。専門は制御工学。
船瀬 龍氏
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 准教授
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 教授

2007年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了、博士(工学)。東京大学在学中は、超小型人工衛星の研究・開発に携わり、10cm、1kgのCubeSat(キューブサット)の打ち上げに世界で初めて成功。その後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所にて、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」、小型ソーラー電力セイル実証機IKAROS(イカロス)などの深宇宙探査機の設計・開発・運用に携わる。
2012年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻に准教授。2019年よりJAXA宇宙科学研究所教授(東京大学と兼務)。超小型衛星による低コストで高頻度な深宇宙探査の実現に向けた研究開発および実ミッションを推進している。2014年、世界初の50kgの超小型深宇宙探査機PROCYON(プロキオン)の打ち上げ・運用に成功。2022年に、NASAアルテミス計画初号機の相乗りで10kgの超小型探査機EQUULEUS(エクレウス)を打ち上げ、太陽・地球・月圏における軌道制御技術実証に成功。現在は、長周期彗星探査計画Comet Interceptorや超小型外惑星探査計画OPENS等の超小型探査機ミッションを推進中。
第46回

ALife(人工生命)が拓く新たな世界へ ~Post AIが問いかける未来~ 

  • 日時:
  • 講師:
2024年10月24日(木)14:00~18:00
池上 高志氏
東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 教授

理学博士(物理学). 東京大学広域システム科学系・教授。専門は複雑系の科学・人工生命、著書に、動きが生命をつくる(青土社 2007), 人間と機械のあいだ(共著、講談社、2016)、作って動かすALife (共著、2018) など。またアート活動として、ScaryBeauty( with 渋谷慶一郎, ALIFE2018),傀儡神楽(2020, MutekJapan), MTM2(東大先端研,2023)など。
岡 瑞起氏
筑波大学 システム情報系 准教授
株式会社ConnectSphere 代表取締役

2003年、筑波大学第三学群情報学類卒業。2008年、同大学院博士課程修了。博士(工学)。
同年より東京大学 知の構造化センター特任研究員。2013年、筑波大学システム情報系 助教を経て現職。
専門分野は、人工生命、ウェブサイエンス。人工知能学会にて「人工生命研究会」の主査。人工生命の国際論文誌『Artificial Life Journal』のアソシエイトエディター。(独)情報処理推進機構未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー。千葉工業大学 変革センター研究員。人工知能学会「現場イノベーション賞」、情報処理学会「論文賞」「山下記念研究賞」など受賞多数。
著書に『ALIFE | 人工生命 より生命的なAIへ』(株式会社ビー・エヌ・エヌ)、『作って動かすALife - 実装を通した人工生命モデル理論入門』(オライリージャパン)、『Pythonではじめるオープンエンドな進化的アルゴリズム ―発散型の機械学習による多様な解の探索』(オライリージャパン)がある。
第45回

ディープフェイクの衝撃 ~現実と仮想の狭間で~

  • 日時:
  • 講師:
2024年3月7日(木)14:00~18:00
越前 功氏
国立情報学研究所 
情報社会相関研究系 研究主幹・教授
シンセティックメディア国際研究センター センター長

1997年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了(応用物理学)。日立製作所システム開発研究所を経て、現在、国立情報学研究所 情報社会相関研究系 研究主幹・教授。同研究所 シンセティックメディア国際研究センター長。東京大学 大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 教授。2010年ドイツ・フライブルク大学客員教授、2011年ドイツ・マルティン・ルター大学客員教授。2016年 情報セキュリティ文化賞、2014年 ドコモ・モバイル・サイエンス賞など受賞。IFIP TC11日本代表。博士(工学)(東京工業大学)。
山岸 順一氏
国立情報学研究所 
コンテンツ科学研究系 教授
シンセティックメディア国際研究センター 副センター長


2006年東京工業大学大学院博士課程修了。2007年〜2011年英国エジンバラ大学Research Fellow。 2011年〜2013年同大学EPSRC Career Acceleration Fellow。2013年〜2019年国立情報学研究所(NII)コンテンツ科学研究系准教授(及びエジンバラ大学Senior Research Fellow兼任)。 2019年より国立情報学研究所(NII)コンテンツ科学研究系教授。2020年エジンバラ大学よりHonorary Professorの称号付与。現在に至る

2010年日本音響学会板倉記念研究賞、2014年文部科学省大臣表彰 若手科学者賞、2016年日本学術振興会賞、2017年IEEE International Workshop on Information Forensics and Security ベスト論文賞、2018年ドコモ・モバイル・サイエンス賞先端技術部門優秀賞、2019年ISCA Speech Synthesis Workshop Test-of-time Award、2022年度電子情報通信学会論文賞、2023年 IEEE BTAS/IJCB 5-Year Highest Impact Award等受賞
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第44回

創造力とは何か ~未来への新たな扉を開く生成AIの衝撃~

  • 日時:
  • 講師:
2024年1月11日(木)14:00~18:00
岡崎 直観氏
東京工業大学 情報理工学院 教授

2007年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。東京大学大学院情報理工学系研究科・特任研究員、東北大学大学院情報科学研究科准教授を経て、2017年8月より現職。自然言語処理の研究に従事。言語処理学会理事、日本ディープラーニング協会(JDLA)理事。平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、第15回船井学術賞、2016年度マイクロソフト情報学研究賞などを受賞。
倉田 岳人氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 技術理事

2004年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。以来、同社東京基礎研究所にて、音声言語情報処理の研究に従事。2013年東京大学より博士号取得。現在は技術理事、AI Technologies担当シニア・マネージャーとして、音声認識、自然言語処理の基礎研究、および国内外事業部門との協業を推進。IEEE SLTCメンバー。IEEE、情報処理学会各シニア会員。博士(情報理工学)。
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第43回

サイバーフィジカルシステム(CPS)の衝撃

  • 日時:
  • 講師:
2023年8月31日(木)14:00~18:00
喜連川 優氏
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 機構長
東京大学 特別教授

1983年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了(工学博士)。
2003年東京大学生産技術研究所戦略情報融合国際研究センター長、2010年
東京大学地球観測データ統融合連携研究機構長、2013年国立情報学研究所所長などを経て、2023年より情報・システム研究機構機構長。
専門はデータ工学。
ACM SIGMODエドガー・F・コッド革新賞、電子情報通信学会功績賞、
情報処理学会功績賞、全国発明表彰「21世紀発明賞」、C&C賞、IEEE Innovation in Societal Infrastructure Award、日本学士院賞などを受賞。2013年に紫綬褒章、2016年にレジオン・ドヌール勲章を受章。
情報処理学会会長、日本学術会議情報学委員長、日本データベース学会会長などを歴任。
辛島 正俊氏
武田薬品工業株式会社
ファーマシューティカルサイエンス サステナビリティ&テクノロジー イノベーション ヘッド

2003年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年、武田薬品工業(株)入社、CMC部門の開発分析研究所にて医薬品分析研究および物性・プレフォーミュレーション研究に従事。その間、2017年に明治薬科大学にて博士号(薬学)取得。2020年より、現職であるCMC部門におけるデジタルトランスフォーメーションの推進を担当し、現在に至る。
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第42回

ビッグデータの活用による社会課題の解決に向けて

  • 日時:
  • 講師:
2023年4月26日(水)14:00~17:30
笹原 和俊氏
東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授


2005年東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。名古屋大学大学院情報学研究科助教・講師を経て、現在、東京工業大学環境・社会理工学院准教授。国立情報学研究所客員准教授。専門は計算社会科学。主著に『フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ』(化学同人)、『ディープフェイクの衝撃 AI技術がもたらす破壊と創造』(PHP研究所)がある。
江崎 貴裕氏
東京大学 先端科学技術研究センター 特任講師
株式会社infonerv 取締役

2011年、東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。2015年、同大学院博士課程修了(特例適用により1年短縮)、博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、国立情報学研究所特任研究員、JSTさきがけ研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、2020年より現職。2021年には株式会社infonervを設立し、研究だけでなく、データ解析技術を自ら社会に役立てることにも挑戦している。東京大学総長賞、井上研究奨励賞など受賞。数理的な解析技術を武器に、統計物理学、脳科学、行動経済学、生化学、交通工学、物流科学、金融工学など幅広い分野の問題に取り組んでいる。
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第41回

宇宙の未来  ~宇宙の可能性と宇宙ビジネスの最前線~

  • 日時:
  • 講師:
2022年12月23日(金)14:00~17:45
中須賀 真一氏
東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻 
教授


1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会、SICE、IAA等会員, IFAC元航空宇宙部会部門長、およびUNISEC-GLOBALは設立時より委員長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星13機の開発・打ち上げに成功。宇宙ベンチャー会社数社の設立に貢献し、アジアをはじめ多くの国の超小型衛星をベースにした宇宙工学教育も実施。2012年より政府の宇宙政策委員会委員。基本政策部会長はじめ複数省の宇宙関連プログラムの委員長も務める。
新井 元行氏
株式会社Synspective 
代表取締役CEO
博士(工学)


米系コンサルティングファームにて、 5 年間で 15 を超えるグローバル企業の新事業/技術戦略策定、企業統治および内部統制強化などに従事。その後、東京大学での開発途上国の経済成⻑に寄与するエネルギーシステム構築の研究を経て、サウジアラビア、バングラデシュ、ラオス、カンボジア、ケニア、タンザニア、そして日本の被災地等のエネルギー・水・衛生・農業・リサイクルにおける社会課題を解決するプロジェクトに参画。衛星からの新たな情報によるイノベーションで持続可能な未来を作ることを目指し、2018 年に株式会社 Synspective を創業。
伊藤 美樹氏
株式会社アストロスケール 
代表取締役


日本大学大学院航空宇宙工学専攻修了後、内閣府最先端研究開発支援プログラム「(通称)ほどよし超小型衛星プロジェクト」にて2 機の超小型人工衛星「ほどよし3 号機」「ほどよし4号機」の熱・構造設計、試験業務に従事。その後、およそ1年間、外国人留学生の衛星製造の指導や開発サポート業務を経て、2015 年4 月アストロスケール日本R&D に入社、同社代表取締役社長に就任。エンジニア業務も兼任し、デブリ除去衛星実証機、「ELSA-d(エルサ・ディー)」やJAXA の商業デブリ除去実証Phase1 の実証衛星「ADRAS-J(アドラス・ジェー)」の開発に従事。2018年には、「Forbes Emergent 25」や日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018」に選出、アストロウーマン賞を受賞。
アストロスケールグループ組織編成に伴い、2019年2月に同社ゼネラルマネージャー、2022年8月に代表取締役に就任。
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第40回

モビリティ市場への新たな挑戦

  • 日時:
  • 講師:
2022年10月14日(金)14:00~17:30
深尾 三四郎氏
Mobility Open Blockchain Initiative(MOBI) 理事
伊藤忠総研上席主任研究員

1981年東京生まれ。経団連奨学生として麻布高校から英UWCに留学し国際バカロレアを取得。2003年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地理・環境学部環境政策・経済学科卒業。ヘッジファンドや国内外金融機関でのアナリストを経て、19年より現職。自動車業界で世界最大のブロックチェーン国際標準化団体「MOBI」ではアジア人として唯一の理事も務める。著書に『モビリティ・ゼロー脱炭素時代の自動車ビジネス』(日経BP)など。
多田 直純氏
ゼット・エフ・ジャパン株式会社 代表取締役社長

大阪工業大学応用化学科卒業後、ボルグ・ワーナー・オートモーティブやボッシュをはじめとするサプライヤー各社で要職を歴任。中国の電池メーカーであるCATL社(コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー)の日本法人立ち上げを経て、2019年ゼット・エフ・ジャパン株式会社 代表取締役社長に就任。モビリティが変革するCASE時代に生き残るため、戦略的な組織改革を実行、現在に至る。
岩田 和之氏
㈱本田技術研究所 先進パワーユニット・エネルギー研究所 エグゼクティブチーフエンジニア

1986年本田技研工業㈱入社。ホンダライディングシミュレータの開発担当後、1993年㈱本田技術研究所に異動してエンジン設計に従事、NSXや初代i-VTECの開発を担当。2005年に電動パワープラント研究開発に異動、Fit EVなどの開発を経て2012年から超小型EVの開発を陣頭指揮。2013年本田技研工業㈱に異動し,スマートコミュニティ関連の新事業企画を担当。2016年4月、㈱本田技術研究所に戻り執行役員就任。ホンダモバイルパワーパックおよびHonda eMaaSなどの概念を提案~開発を指揮しながら、2020年にはトヨタ自動車とのコラボレーション「Moving e」を推進。2021年4月から現職。
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第39回

リアルの世界を超えて ~メタバースの可能性~

  • 日時:
  • 講師:
2022年5月19日(木)14:00~17:30
廣瀬 通孝氏
東京大学名誉教授
東京大学先端科学技術研究センターVRプロジェクトリーダー

1982年東京大学大学院修了(工学博士)。
同年東京大学工学部専任講師、83年同助教授、99年東京大学先端科学技術研究センター教授、2006年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、18年東京大学連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター機構長など。20年4月より現職。
専門はシステム工学、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)、「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)など多数。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。
日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。
加藤 直人氏
クラスター株式会社
代表取締役CEO


京都大学理学部で、宇宙論と量子コンピュータを研究。同大学院を中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。
2015年にVR技術を駆使したスタートアップ「クラスター」を起業。
2017年、大規模バーチャルイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。
現在はイベントだけでなく、好きなアバターで友達としゃべったりオンラインゲームを投稿して遊ぶことのできるメタバースプラットフォームと進化している。2018年経済誌『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。
著書に『メタバース さよならアトムの時代』(集英社/2022年)
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第38回

人と機械の未来  ~ムーンショット型研究開発によるアプローチ~

  • 日時:
  • 講師:
2022年3月2日(水)14:00~17:30
福田 敏男氏
名古屋大学名誉教授 
名城大学教授 
早稲田大学特命教授
粕谷 昌宏氏
株式会社メルティンMMI 代表取締役
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第37回

バイオサイエンスが切り拓く未来

  • 日時:
  • 講師:
2021年11月19月(金) 14:00~17:30
竹内 昌治氏
東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授
神奈川県立産業技術総合研究所 人工細胞膜システムグループ グループリーダー
川島 一公氏
インテグリカルチャー株式会社 取締役CTO
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第36回

技術革新が産み出すセンサ/センシング技術の進化

  • 日時:
  • 講師:
2020年11月18日(水)14:00~17:30
鎌田 俊英氏
国立研究開発法人産業技術総合研究所 センシングシステム研究センター 研究センター長
諏訪 正樹氏
オムロン サイニックエックス株式会社 代表取締役社長
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第35回

デジタルトランスフォーメーション時代におけるサイバーセキュリティ 「佐々木良一」先生の ご講演がキャンセルとなりました。そのため、本会合は全体スケジュールと参加費を変更して開催いたします。何とぞ事情をご理解いただきますようお願いいたします。

  • 日時:
  • 講師:
2020年8月7日(金)14:00~17:00
佐々木 良一氏
東京電機大学研究推進社会連携センター顧問 客員教授

新型コロナウイルス感染の状況を鑑みてのご所属大学の方針により、 弊所へのご出講が叶わないこととなりました。
佐々木先生のご講演を楽しみにされていた方々に大変申し訳ございませんが、何とぞ事情をご理解いただきますようお願いいたします。
名和 利男氏
サイバーディフェンス研究所(日本) 専務理事/上級分析官 
兼 Nihon Cyber Defence(英国) ディレクター
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第34回

未来を拓く最先端医療 ~ゲノム解析・個別化医療・生体シミュレーション・IT創薬~

  • 日時:
  • 講師:
2019年12月17日(火)14:00~18:30
奥野 恭史
京都大学大学院医学研究科 ビッグデータ医科学分野 教授 
理化学研究所 科学技術ハブ推進本部 医科学イノベーションハブ推進プログラム 副プログラムディレクター
油谷 幸代
産業技術総合研究所 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長
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第33回

第5世代移動通信システム(5G)

  • 日時:
  • 講師:
2019年11月7日(木)14:00~18:30
亀井 卓也
株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 ICTメディア・サービス産業コンサルティング部 テレコム・メディアグループマネージャー
中村 武宏
株式会社NTTドコモ 執行役員 5Gイノベーション推進室室長
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第32回

量子コンピューターがもたらす情報革命

  • 日時:
  • 講師:
2019年8月27日(火)14:00~18:30
井元 信之
大阪大学 先導的学際研究機構量子情報・量子生命研究部門 特任教授
大阪大学名誉教授  
東京大学 大学院理学研究科フォトンサイエンス機構 特任研究員
小野寺 民也
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所副所長 技術理事
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第31回

人と機械の未来 ~人間の能力を拡張する~

  • 日時:
  • 講師:
2019年6月4日(火) 14:00~18:30
暦本 純一
東京大学大学院情報学環 教授
ソニーコンピュータサイエンス研究所 フェロー・副所長
持丸 正明
産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 研究センター長
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第30回

機械と人の未来 ~しなやかなロボット開発と新たなAI研究~

  • 日時:
  • 講師:
2019年3月27日(水) 13:30~19:30
鈴森 康一
東京工業大学工学院 教授

谷口 忠大
立命館大学情報理工学部 教授
パナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部 客員総括主幹技師
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第29回

次世代ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)

  • 日時:
  • 講師:
2019年2月27日(水) 13:30~19:30
松岡 聡
理化学研究所 計算科学研究センター センター長
佐々木 直哉
株式会社日立製作所研究開発 グループ技師長
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第28回

エネルギー革命 ~発電と蓄電の未来~

  • 日時:
  • 講師:
2019年1月23日(水) 13:30~19:30
瀬川 浩司
東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻 教授
堀江 英明
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授
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第27回

「デジタル医療 第4次医療革命 Medicine 4.0」

  • 日時:
  • 講師:
2018年12月26日(水) 13:30~19:30
村垣 善浩
東京女子医科大学先端生命医科学研究所
先端工学外科学分野 教授 
 
中島 直樹
九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター 教授/センター長
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第26回

材料インフォマティクス ~革新的材料開発と最先端技術~

  • 日時:
  • 講師:
2018年10月24日(水) 13:30~19:30
船津 公人
東京大学工学系研究科化学システム工学専攻 教授
奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センター 研究ディレクター
津田 宏治
理化学研究所革新知能統合研究センター分子情報科学チーム チームリーダー
東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 教授
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第25回

アディティブ・マニュファクチャリング ~3次元造形技術によるものづくり革命~

  • 日時:
  • 講師:
2018年9月28日(金) 13:30~19:30
京極 秀樹
近畿大学工学部 ロボティクス学科教授
前田 寿彦
株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ アディティブ・マニュファクチャリング事業部
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第24回

エネルギーハーベスティング  ~発電と充電のテクノロジー~

  • 日時:
  • 講師:
2018年8月28日(火) 13:30~19:30
桑野 博喜
東北大学未来科学技術共同研究センター 教授 
竹内 敬治
株式会社 NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティングユニット シニアマネージャー
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第23回

AIの進化に伴う人文社会系の問題を考える ~知的財産権の観点から~

  • 日時:
  • 講師:
2018年7月23日(月)13:30~19:30
上野 達弘
早稲田大学法学学術院 教授
亀井 正博
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)専務理事
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第22回

マルチモーダル・クロスモーダル 人の五感情報の統合 ~相互作用の仕組みと応用について~

  • 日時:
  • 講師:
2018年6月26日(火)13:30~ 19:30
安藤 広志
情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター(CiNet)脳機能解析研究室副室長
鳴海 拓志
東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻講師
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第21回

画像センシングの現状と未来

  • 日時:
  • 講師:
2018年5月22日(火) 13:30~19:30
岡谷 貴之
東北大学大学院情報科学研究科教授・理化学研究所 革新知能統合研究センターチーム長
島田 啓一郎
ソニー株式会社執行役員 コーポレートエグゼクティブ
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第20回

「AIの進化に伴う人文社会系の問題を考える」 ~雇用/働き方/人材育成の観点から~

  • 日時:
  • 講師:
2018年4月23日(月) 13:30~19:30
岩本 晃一
独立行政法人経済産業研究所上席研究員
鈴木 敏恵
シンクタンク未来教育ビジョン代表・一級建築士
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第19回

ブロックチェーン技術とその展開について

  • 日時:
  • 講師:
2018年3月28日(水)13:30~19:30
笠原 正治
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授
今井 俊宏
シスコシステムズ合同会社イノベーションセンターセンター長
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第18回

AI、IoT、ビッグデータの進展により医療はどう変わるのか

  • 日時:
  • 講師:
2018年2月20日(火)13:30~19:30
大江 和彦
東京大学大学院医学系研究科医療情報学分野教授
西野 均
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所研究開発ビジネス開発部長
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第17回

IoTセキュリティについての研究動向と対策および今後の展望

  • 日時:
  • 講師:
2018年1月23日(火)13:30~19:30
森 彰 
産業技術総合研究所情報技術研究部門ソフトウエアアナリティクス研究グループ長 兼 住友電工-産総研サイバーセキュリティ連携研究室長
梶本 一夫
パナソニック株式会社全社CTO室ソフトウェア戦略担当理事
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第16回

防災・減災を克服するためのAIやIoT、ビッグデータの活用について

  • 日時:
  • 講師:
2017年12月26日(火 )13:30~ 19:30
堀 宗朗
東京大学 地震研究所巨大地震津波災害予測研究センターセンター長、教授
内閣府SIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」プログラムディレクター
上田 修功
理化学研究所 革新知能統合研究センター 副センター長
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第15回

AIやIoTによる社会インフラの維持管理について

  • 日時:
  • 講師:
2017年10月31日(火)
藤野 陽三
横浜国立大学 先端科学高等研究院上席特別教授
内閣府SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」プログラムディレクター
村川 正宏
産業技術総合研究所 人工知能研究センター人工知能応用研究チーム長
(兼)筑波大学 システム情報系 教授(連携大学院)
湯田 晋也
株式会社日立製作所 研究開発グループ
制御イノベーションセンタスマートシステム研究部部長
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第14回

VR(仮想現実)/AR(拡張現実)について

  • 日時:
  • 講師:
2017年9月21日(木 )13:30~ 19:30
廣瀬 通孝
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
榊原 彰
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 最高技術責任者(CTO)
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第13回

インテリジェント農業について

  • 日時:
  • 講師:
2017年8月29日(火) 13:30~19:30
井熊 均
株式会社日本総合研究所 専務執行役員
若林 毅
富士通株式会社 イノベーティブIoT事業本部 Akisai事業部 エキスパート
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第12回

自動走行システムについて

  • 日時:
  • 講師:
2017年7月24日(月) 13:30~19:30
有本 建男
国際高等研究所副所長、政策研究大学院大学 教授
葛巻 清吾
内閣府SIP自動走行システム プログラムディレクター
トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー 常務理事
上條 俊介
東京大学 情報学環 准教授
古屋 輝夫
理化学研究所 理事長室長
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第11回

アフェクティブ・コンピューティングについて

  • 日時:
  • 講師:
2017年6月21日(水) 13:30~19:30
渡邊 克巳
早稲田大学 理工学術院基幹理工学部表現工学科 教授
池谷 浩二
株式会社シーエーシー 取締役 業務担当執行役員
イノベーションカンパニー長
下地 貴明
スマートメディカル株式会社 取締役ICT事業本部長
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第10回

Industrie 4.0と日本のとるべき戦略について

  • 日時:
  • 講師:
2017年5月30日(火) 13:30~19:30
神澤 太郎
シーメンス株式会社プロセスオートメーション部部長
小川 紘一
東京大学政策ビジョン研究センターシニアリサーチャー
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第9回

サイバーフィジカルシステムについて

  • 日時:
  • 講師:
2017年4月25日(火) 13:30~19:30
喜連川 優
国立情報学研究所所長
東京大学生産技術研究所 教授
萩田 紀博
株式会社国際電気通信基礎技術研究所 フェロー
知能ロボティクス研究所所長
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第8回

AIの普及に伴う社会の課題

  • 日時:
  • 講師:
2017年3月28日(火) 13:30~19:30
須藤 修
東京大学大学院情報学環教授
中村 桂子
JT生命誌研究館長
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第7回

仮説検証型社会からデーター駆動型社会への構造変化を促進するAI

  • 日時:
  • 講師:
2017年2月14日(火) 13:30~19:30
北野 宏明
ソニーコンピューターサイエンス研究所
代表取締役社長
齊藤 元章
株式会社PEZY Computing 代表取締役社長
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第6回

AIがもたらす産業構造の変化と自動運転技術

  • 日時:
  • 講師:
2017年1月25日(水)13:30~19:30
関 啓一郎
総務省近畿総合通信局長
谷口 恒
株式会社ZMP代表取締役社長
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第5回

AI先進企業での具体的な活用と今後の展開に対する理解を深める

  • 日時:
  • 講師:
2016年11月2日(水)13:30~19:30
鈴木 清幸
株式会社アドバンスト・メディア代表取締役会長兼社長
澤 博史、他
データセクション株式会社 代表取締役社長
向井 永浩、他
株式会社 Nextremer CEO
武田 秀樹
株式会社 FRONTEO 取締役最高技術責任者 行動情報科学研究所 所長
丸山 宏
株式会社 Preferred Networks 最高戦略責任者
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第4回

産総研におけるAIへの取り組み及び自然言語認識の現状と課題を理解する

  • 日時:
  • 講師:
2016年10月3日(月)13:30~19:30
辻井 潤一
産業技術総合研究所人工知能研究センター センター長
乾 健太郎
東北大学大学院情報科学研究科教授
関根 聡
ニューヨーク大学准教授
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第3回

AIにおけるIBMの最新技術動向と先端適用事例紹介

  • 日時:
  • 講師:
2016年8月29日(月)13:30~19:30
久世 和資
日本IBM 執行役員 研究開発担当
高木 啓伸
IBM東京基礎研究所
山道 新太郎
IBM東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー担当
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第2回

理研などの国研や大学とそれぞれの研究開発成果をつなぐ

  • 日時:
  • 講師:
2016年7月22日(金)13:30~19:30
杉山 将
理化学研究所革新知能統合研究センター長
竹村 彰通
滋賀大学データサイエンス教育研究センター長
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第1回

AIの最新動向や知識をシェアする

  • 日時:
  • 講師:
2016年6月21日(火)13:30~19:30
長尾 真
国際高等研究所所長
金出 武雄
カーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授
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